6月25日、ベルリン・ノイケルン地区で毎年行われているアートフェスティバル「48 Stunden Neukölln」で「Licht (光 )」と題した詩と音楽とダンスのコラボレーション・パフォーマンスを行いました。
松石美奈子さんが日本語で自身の詩を朗読し(ドイツ語訳はクリストフが朗読)、庄子美紀さんがコンテンポラリー・ダンスを踊り、私がピアノでショパンとスカルラッティの作品を演奏するという試み。会場はノイケルンのギャラリー、Mainzer 7 でした。
当日会場に着くと、こんなポスターが窓に貼られていました。エルネストというアーティストが、私たちの公演のためにポスターを描いてくれていたのです。なんと素敵なプレゼント!!
美紀さんのダンスは圧巻でした。30人も入ればいっぱいの会場は満席、窓の外から観てくださった方もいて、すごい熱気が漂っていました。美奈子さんとクリストフによる透き通るような詩の朗読、美紀さんの動きと息づかい、そしてピアノの音が聞こえる、濃い時間となりました。
友人が撮ってくれた写真。「光」が差している・・・!ナイス!!
終演後はご来場者の皆さんと一緒にティーパーティを行いました。フィードバックがすぐに返ってくる機会となり、また、新しい出会いもありました。
今回のチーム4人。楽しかった!
ひとつ前の記事に書いたのですが、会場に辿り着けなかった方もいらっしゃるので・・・(泣)、ぜひまたやりましょう♪
萬谷衣里
おまけの写真
私たちのパフォーマンスのために素敵なポスターを描いてくれたアーティスト、エルネストと即席バンドを結成!?の巻。旅芸人風で良い感じでしょ?
二枚目の写真は、パフォーマンスのメンバーで美奈子さんの詩をドイツ語で朗読する役目と司会進行を見事果たしてくれたクリストフによる、手作り感あふれるポスター。こちらもなかなかいい感じでした。みんな、ありがとう~♪