日本滞在中の8月、京都文化博物館で開催中のパリ・マグナム写真展へ行ってきました。お気に入りの写真家、アンリ・カルティエ=ブレッソンやマーティン・パーの作品を目当てにしていましたが、会場には他にも面白い写真が勢ぞろいしていて、館内は訪れた人たちでとてもにぎわっていました。
今回特に気になったのはハリー・グリエールというベルギー人の写真家。彼の写真には直感的に「好き!」と思える何かがあって、きっと私の趣味写真の今後のお手本のひとつになりそうです。
同写真展は9月18日まで。京都の観光がてら、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
萬谷衣里